本日12月2日、厚生環境常任委員会が開かれました。新聞報道でご存知と思いますが、武田薬品工業株式会社湘南研究所で、遺伝子組み換え大腸菌などの廃液が施設内に流れ出るトラブルがあり、急きょ、報告事項として議題とされました。事故は水道水の蛇口の締めが不完全であったことから起こったものです。
武田薬品工業から2名の方が出席。

決してあってはならない事故であり、現在詳細な原因究明中、再発防止策を徹底し、また報告をしていく。と冒頭謝罪と説明があった。事故の経緯は、11月30日の未明に満水計の警報がなり、点検をしたが蛇口の事には気づかず、朝になって蛇口の締め忘れでの漏水がわかった。その後、拡散防止措置のため15時過ぎまでかかり、文科省への報告が、11月30日16時になった。藤沢市と鎌倉市への報告は翌12月1日。なぜ、両市への報告が1日遅れたのかは、文科省の判断を仰いでからと考え、文科省が1日に現地調査をしてから報告をしたと説明。
また、近隣住民への説明については、なるべく早く、個別訪問をして説明をしていく、と質問に答えた。

報告案件ですので、質問と意見で今日は終わりました。民主・社民ネットは意見としてチェック体制強化のためにも、学識経験者、専門家等の第三者機関を入れた安全協議会の設置と、藤沢市に対しては武田薬品からの排水、排気の調査体制の確立強化を求める、としました。

このような人災を起こすということは、P3施設としての危機管理意識の欠落、言語道断。