藤沢市では2市1町(藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町)で広域新規就農者の受け入れを行っています。
希望者は新規就農条件
 1 かながわ農業アカデミー等の農業大学校を卒業し、知識・技術・技能を修得
 2 神奈川県認定就農者として認定され、知識・技術・技能を習得 
 3 2市1町管内の農家において2年以上農家研修を受けた者で技術があると認められ、農家から研修報告書を受けた者
条件に合っていれば、参入候補地を探すことになります。参入候補地が自分で探せない場合、藤沢市の農業委員会で相談にのってもらえます。

ただ、何を耕作するのかで、耕作地の条件も違いますし、地権者の意向もありますので、就農希望者と耕作地とのマッチングは、なかなか簡単ではないようです。

先日、この事業でサラリーマン生活に決別をして就農して2年目の方から、話を伺う機会がありました。
土づくりから行い、育て、収穫し、そして販売する、までを一人でやるのは、かなり大変だと、自分で思うことの何分の一しかできないですよ、とおっしゃっていました。

軽トラック、耕うん機などの機械をはじめ、初期投資の経費も必要です。
わいわい市などに出荷されているようですが、一人での作業なので、出荷作業に時間をかければ、畑の手入れがおろそかになってしまうなど、ジレンマもあるようです。また耕作地に水道はないので、水もタンクに汲んでおき、水やりも大変なようです。お天気にも左右されるわけですし、さまざま苦労話を聞かせていただきました。

ただ、農業が好きでたまらない!! お話を聞いていて、その思いは痛いほど伝わってきました。