本日13時30分より、辻堂まちづくり会議が辻堂市民センターで開催されました。時間の都合で、前半部分の傍聴をしました。

辻堂市民センター・公民館の改築予定地について、金子市民自治部長より説明がありました。
辻堂のセンターは現在の土地での建て替えについては、機能を拡充するためには移転を前提とした改築が必要であること、そのために神奈川県が所有している土地の利用に向けて協議をしているとのことでした。

具体的には、神奈川県職員住宅であった、元辻堂西アパート(辻堂西海岸2丁目1番)で、敷地面積2,944㎡。
平成26年に土地を取得するべく、神奈川県と協議をしていく、ということです。
また、この土地の南側部分に道路を挟んで現在高浜中学校のテニスコート用地が市有地としてあり、この市有地と両土地を挟んだ道路用地も一体利用することで建設用地とすることを検討していると説明がありました。
一体利用となると
総敷地面積 約6,070㎡
用途地域 第1種中高層住宅専用地域、風致地区
建ぺい率 40%
容積率 200%
建物は3階建て、御所見市民センターくらいのイメージ、体育館を備え、また多機能化を目指すとの説明がありました。

辻堂市民センターの建設地については、現在地より海側の土地、地区の西の端、SSTなど、いろいろな場所での検討がありました。改築予定地は、現在地より若干西側になりますが、借地ではなく、市有地として確保し、建設できることになったことはよかったと思います。
委員の方も、建物については津波対策、用途地域を外してもっと高い建物を、文化施設もぜひ、などいろいろと要望をされていましたが、場所についての意見はありませんでした。

この件は、12月の総務常任委員会で報告があるそうです。