2014年度の市長の施政方針を読みました。市長公約の「街並み百年条例」などもありますが、全体的に見て、すべての分野で、まんべんなく取り組むことが書かれている印象を受けました。
私が12月議会で取り組んだ、税法上の寡婦控除の適用がなく、経済的に不利益な状況にある非婚の母及び父に対する支援策として、保育料や幼稚園等就園費補助金について、寡婦控除のみなし適用を開始するとの記載もありました。これは、神奈川県内では藤沢市が初めての取り組みとなります。この寡婦控除のみなし適用については、2月議会の子ども文教常任委員会で、報告があります。

また、施政方針で私があえて注目したことは、日本非核宣言自治体協議会の設立30周年を迎えたことから、長崎市と連携し、藤沢市で記念大会を6月に開催するということです。鈴木市長は、日本非核宣言自治体協議会の副会長でもあります。(会長は長崎市の田上市長)実りある大会になることを望みます。