この議会で、「藤沢市子どもをいじめから守る条例」が上程され、2月24日の総務常任委員会で審議がされ、全委員異議なく採択され、3月2日の本会議で全会一致で採択されました。

条例の制定にあたっては、社会のさまざまな問題が「いじめ」を生じさせる背景となり得るととらえ、市をあげて取り組む必要があることから、教育委員会と企画政策部との連携で、検討をしてきました。藤沢市いじめ問題対策連絡協議会を設置し、条例案について協議、骨子案をつくりその段階で昨年、パブリックコメントを実施しています。

前文では、子どもの人権を侵害するいじめを、「しない、させない、許さない」社会を目指すことを規定し、市をあげて取り組む決意と姿勢を表しています。

いじめの防止、早期発見、また対処策を総合的、効果的に推進すること。また、子どもが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境を整えることを目的としています。

保護者は、子どもがいじめを受け、あるいは行っている時、またその疑いのある時は、市や学校等に相談できる旨も定めています。

市、学校、保護者、関係機関、地域の連携で、子どもたちが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境をつくっていくことを規定しています。

川崎でおきたいたましい事件が2度と起こってはなりません。
藤沢市のこの条例を実効あるものにしていくことが、これからの課題です。