10月28日、藤沢都心部再生・公共施設特別委員会が開催されました。
藤沢駅周辺の再活性化をめざし、市が主体となる主要な事業が今回、具体的に示されました。市が主体となって動くことで、周辺の事業者の新たな取り組みを誘発することにもつながるものです。
①藤沢駅北口駅前地区
北口通り線整備・北口東西線整備は平成26年度末の完成に向けて進行中。さらに銀座通り方向への回遊性等を高めるため、南北線の着手を目指し、調整を進める。
②藤沢駅周辺街区
新庁舎建設に併せ、駅から市庁舎を結ぶ軸線づくりを行う。
③藤沢駅街区
☆北口駅前広場リニューアル
デッキの全面リニューアルで明るくする。交通広場の充実により一般車両の車寄せのスペース確保。エレベーター、エスカレーターの設置でバリアフリー化の推進をはかる。
☆南北自由通路の拡幅 → 現在の8mから16mへ。
これまでは、小田急線とJRは、新宿行など競合する部分もあり、鉄道事業者がそれぞれの立場で乗降客に不便がないとして同じテーブルにつくことが難しかったが、南北自由通路拡幅をすることで、同じテーブルにつき議論をしてもらえるようにし、小田急線の改札口を2階にあげることでの基本合意にもっていきたい。
☆南口駅前広場とデッキ整備事業
デッキの新設で南北連携の強化を図る。湘南海岸、江の島の玄関口である江ノ電の乗り場をわかりやすくする。地上部での交通広場再整備により、公共交通と一般車両の錯綜解消をめざす。
☆地下通路のリニューアル
明るさと使いやすさの向上をめざす。バリアフリー化の推進をはかる。
財政投資としては、現在250億円程度を想定。鉄道施設整備などで財政負担が増える可能性はある。
特定財源の確保が重要となるが、地方都市リノベーション事業として、社会資本総合整備交付金を受ける場合は50%の充当となる。また起債を活用し、財政支出を極力抑えていく。
藤沢駅周辺の再活性化をめざし、市が主体となる主要な事業が今回、具体的に示されました。市が主体となって動くことで、周辺の事業者の新たな取り組みを誘発することにもつながるものです。
①藤沢駅北口駅前地区
北口通り線整備・北口東西線整備は平成26年度末の完成に向けて進行中。さらに銀座通り方向への回遊性等を高めるため、南北線の着手を目指し、調整を進める。
②藤沢駅周辺街区
新庁舎建設に併せ、駅から市庁舎を結ぶ軸線づくりを行う。
③藤沢駅街区
☆北口駅前広場リニューアル
デッキの全面リニューアルで明るくする。交通広場の充実により一般車両の車寄せのスペース確保。エレベーター、エスカレーターの設置でバリアフリー化の推進をはかる。
☆南北自由通路の拡幅 → 現在の8mから16mへ。
これまでは、小田急線とJRは、新宿行など競合する部分もあり、鉄道事業者がそれぞれの立場で乗降客に不便がないとして同じテーブルにつくことが難しかったが、南北自由通路拡幅をすることで、同じテーブルにつき議論をしてもらえるようにし、小田急線の改札口を2階にあげることでの基本合意にもっていきたい。
☆南口駅前広場とデッキ整備事業
デッキの新設で南北連携の強化を図る。湘南海岸、江の島の玄関口である江ノ電の乗り場をわかりやすくする。地上部での交通広場再整備により、公共交通と一般車両の錯綜解消をめざす。
☆地下通路のリニューアル
明るさと使いやすさの向上をめざす。バリアフリー化の推進をはかる。
財政投資としては、現在250億円程度を想定。鉄道施設整備などで財政負担が増える可能性はある。
特定財源の確保が重要となるが、地方都市リノベーション事業として、社会資本総合整備交付金を受ける場合は50%の充当となる。また起債を活用し、財政支出を極力抑えていく。