2015年03月
3月28
3月22
3月19
本日、3月19日は午前中、藤沢市立白浜養護学校、小・中学部の卒業式がとり行われ、小学部9名、中学部7名の卒業をお祝いしました。
午後からは、市議会定例会最終日。私にとっても1期4年、最後の定例会となりました。
上程されていた一般会計予算、ならびに10特別会計予算、8議案について、各会派の討論が行われ、すべての議案が可決されました。
また、議会議案として、「川内原子力発電所1・2号機の再稼働について住民の安全確保のための十分な対応を求める意見書」を提出することについて、全会一致で可決。藤沢市議会として政府に、
1.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の自治体において、公開の住民説明会を開き、住民の理解を得ること。
2.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の自治体が策定した避難計画について、実効性があるか十分な実地検証を繰り返し行うこと。
3.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の全自治体の議会及び首長から再稼働に係る同意を求めること。
の3点について、特段の配慮をされるよう強く要望する意見書を提出することになりました。
また、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」の提出についても、賛成多数により可決されました。
この意見書は、政府に対して、すべての国の核兵器の開発、製造、実験、備蓄、使用等の禁止及びその廃絶について規定する核兵器全面禁止・廃絶国際条約が締結されるよう努めるとともに、条約締結に係る協議を早期に開始する立場で核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議に参加することを強く要望するものです。
その他、「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」、「藤沢簡易裁判所に家庭裁判所出張所を併設することを求める意見書」「建設業従事者のアスベスト被害の早期救済・解決を求める意見書」も全会一致で可決されました。
定例会終了後、今回で勇退される8名の議員の送別セレモニーを行い、諏訪間議員が8名を代表して、挨拶をされました。
私を含め、残る27名は、再選に向けて全力投球ですね。
午後からは、市議会定例会最終日。私にとっても1期4年、最後の定例会となりました。
上程されていた一般会計予算、ならびに10特別会計予算、8議案について、各会派の討論が行われ、すべての議案が可決されました。
また、議会議案として、「川内原子力発電所1・2号機の再稼働について住民の安全確保のための十分な対応を求める意見書」を提出することについて、全会一致で可決。藤沢市議会として政府に、
1.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の自治体において、公開の住民説明会を開き、住民の理解を得ること。
2.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の自治体が策定した避難計画について、実効性があるか十分な実地検証を繰り返し行うこと。
3.緊急時防護措置を準備する区域(UPZ)内の全自治体の議会及び首長から再稼働に係る同意を求めること。
の3点について、特段の配慮をされるよう強く要望する意見書を提出することになりました。
また、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」の提出についても、賛成多数により可決されました。
この意見書は、政府に対して、すべての国の核兵器の開発、製造、実験、備蓄、使用等の禁止及びその廃絶について規定する核兵器全面禁止・廃絶国際条約が締結されるよう努めるとともに、条約締結に係る協議を早期に開始する立場で核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議に参加することを強く要望するものです。
その他、「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」、「藤沢簡易裁判所に家庭裁判所出張所を併設することを求める意見書」「建設業従事者のアスベスト被害の早期救済・解決を求める意見書」も全会一致で可決されました。
定例会終了後、今回で勇退される8名の議員の送別セレモニーを行い、諏訪間議員が8名を代表して、挨拶をされました。
私を含め、残る27名は、再選に向けて全力投球ですね。
この議会で、「藤沢市子どもをいじめから守る条例」が上程され、2月24日の総務常任委員会で審議がされ、全委員異議なく採択され、3月2日の本会議で全会一致で採択されました。
条例の制定にあたっては、社会のさまざまな問題が「いじめ」を生じさせる背景となり得るととらえ、市をあげて取り組む必要があることから、教育委員会と企画政策部との連携で、検討をしてきました。藤沢市いじめ問題対策連絡協議会を設置し、条例案について協議、骨子案をつくりその段階で昨年、パブリックコメントを実施しています。
前文では、子どもの人権を侵害するいじめを、「しない、させない、許さない」社会を目指すことを規定し、市をあげて取り組む決意と姿勢を表しています。
いじめの防止、早期発見、また対処策を総合的、効果的に推進すること。また、子どもが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境を整えることを目的としています。
保護者は、子どもがいじめを受け、あるいは行っている時、またその疑いのある時は、市や学校等に相談できる旨も定めています。
市、学校、保護者、関係機関、地域の連携で、子どもたちが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境をつくっていくことを規定しています。
川崎でおきたいたましい事件が2度と起こってはなりません。
藤沢市のこの条例を実効あるものにしていくことが、これからの課題です。
条例の制定にあたっては、社会のさまざまな問題が「いじめ」を生じさせる背景となり得るととらえ、市をあげて取り組む必要があることから、教育委員会と企画政策部との連携で、検討をしてきました。藤沢市いじめ問題対策連絡協議会を設置し、条例案について協議、骨子案をつくりその段階で昨年、パブリックコメントを実施しています。
前文では、子どもの人権を侵害するいじめを、「しない、させない、許さない」社会を目指すことを規定し、市をあげて取り組む決意と姿勢を表しています。
いじめの防止、早期発見、また対処策を総合的、効果的に推進すること。また、子どもが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境を整えることを目的としています。
保護者は、子どもがいじめを受け、あるいは行っている時、またその疑いのある時は、市や学校等に相談できる旨も定めています。
市、学校、保護者、関係機関、地域の連携で、子どもたちが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長することができる環境をつくっていくことを規定しています。
川崎でおきたいたましい事件が2度と起こってはなりません。
藤沢市のこの条例を実効あるものにしていくことが、これからの課題です。
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